体温連動型 全身温熱療法の流れの紹介ページです。スタッフコラムを掲載しています。

 

更新日:2021.08.28

体温連動型 全身温熱療法の流れ

サーモセルクリニックは国内では数少ない全身温熱療法を提供する医療施設です。
今回のコラムでは、当院のいちばんの特徴であります『体温連動型 全身温熱療法』の施術の流れをご紹介いたします。

施術の流れ

・シャワールーム付きの個室にて、クリニック備え付けの施術着(Tシャツとディスポーザブルのショートパンツ)にお着換え頂きます。

・直腸用温度プローブを装着頂き、深部体温の指標として直腸温をコンピュータが読み取って表示します。直腸用温度プローブは肛門から約5cmの位置に固定しますが、直径5mm のとても柔らかなプローブなので違和感はほとんどありません。
※直腸温の測定が難しい患者様では、パッチ型の深部体温計を代用頂くこともできますので、ご相談下さい。

・生体モニターのセンサーを指に装着し、SpO2(血中酸素飽和度)、脈拍をモニターします。

・一般的に直腸温は腋窩温や表皮温より高く、スタート時の直腸温はほとんどのケースで37.0℃以上です。湯温は直腸温+2.0~2.5℃(即ち約39.5℃;ぬるめのお風呂の温度です)に設定されます。

・直腸温が上昇を始めると、体温と湯温との差を設定範囲に保つべく、体温が上がった分だけ連動して湯温が上がります。ただし、湯温は42℃を超えない設定になっています。

・施術中は専門のスタッフが1名付き添い、汗を拭いたりお顔や頭を冷やしたり、また水分補給のお手伝いをします。

・目標とする発熱範囲の体温(38~39℃)に達したところで湯温を徐々に下げると、しばらくして深部体温の上昇が止まります。そこまで確認できたら、出浴、施術終了です。

・再び個室へ移動し、必要に応じてシャワーをお使い頂き、お着換えを済ませます。

・1回の施術に要する時間は、前後のお着換え含めて約1時間、カウンセリングと検査を含めた初回所要時間は約2時間半~3時間が目安です。

・初回体験終了後は、1クール8回の施術を患者様の目的や背景に応じた頻度で繰り返します。

※体温連動型 全身温熱療法は1回だけでもお受け頂けます。
初めて体温連動型 全身温熱療法を受ける患者様には、初回体験枠を設けています。1回だけ体験してご自分に合ったお家での入浴法を知りたいという方や、温泉療養の前にご自分に合った温泉入浴の方法を知りたいという患者様も大歓迎です。