光線療法を試してみませんかの紹介ページです。スタッフコラムを掲載しています。

 

更新日:2021.05.24

光線療法を試してみませんか

太陽が放つ幅広いスペクトルが健康維持に役立つことは経験的に知られ、難治性の感染症治療や体力回復などに古くから日光浴が使われてきました。『ひなたぼっこ』の柔らかな温かさは、どなたも遠い昔に経験があることでしょう。

太陽光の作用は多岐にわたり、動物、植物含めて生物全般、太陽から様々な恩恵を受けて生きています。その太陽光を人工的に安定的に作り出し、疾病の治療や健康増進に役立てようというのが光線療法です。

カーボンアーク灯を用いて、赤外線・可視光線・微量の紫外線で構成される可視総合光線を人工的に作り出す方法は、昭和2年に黒田保次郎先生が研究開発されてから、基本形を変えずに脈々と受け継がれてきた療法です。

紫外線の害が強調され始めて現代人には敬遠されがちな太陽光ですが、人体に有害とされる短波長の紫外線は含まず、安全域の波長で構成された人工の可視総合光線による光線療法は、全身浴を行う体力のない方や急性期で全身温熱による発熱誘導ができない方、出血があってバスタブに浸かれない方などにも施術可能な温熱手段の一つです。

可視総合光線を用いた光線療法には、以下のような作用が認められています

1.血液循環改善作用
2.光化学作用(ビタミンD合成)
3.消炎・鎮痛作用
4.生体リズム調整作用
5.免疫調整作用
6.肉芽発生作用
7.殺菌作用
8.解毒作用
9.消痒作用
10.利尿作用
11.呼吸機能改善作用
12.神経機能改善作用
13.食欲・便通の改善
14.睡眠改善
15.コレステロール低下作用
16.筋力・運動能力向上作用

※出典:一般財団法人 光線研究所・附属診療所『光線療法の多彩な作用』


温めの手段にも様々な方法があり、タイミングや体調、目的に合わせて最適な温め方がありますので、クリニックもその都度相性の良い温めが選べるような場にしていきたいと思っています。