データから読み取る効果の紹介ページです。がんの原因やがんの育ちやすい環境、がんの増殖と体温の関係などを掲載しています。

 

データから読み取る効果

温熱療法によるデータから読み取る身体への効果

血液の変化:体温と静脈血中の酸素分圧の一例

温熱療法による血液の変化(体温と静脈血中の酸素分圧の一例)

全身温熱療法を行うことで、老廃物を含んで暗赤色だった血液は酸素を十分に含んだ鮮紅色に変化します。

血流量の増加:末梢組織血流量の一例

温熱療法による血流量の増加(末梢組織血流量の一例)

全身加温による全身温熱浴で血流量は平均5倍にアップします。家庭のお風呂ではせいぜい1.2~1.5倍ほどです。これがお風呂とソアラ®システムの違いです。

自律神経均衡度の変化

温熱療法による律神経均衡度の変化
温熱療法による律神経均衡度の変化
温熱療法による律神経均衡度の変化

温浴による適切な加温は、単に副交感神経を優位にするのではなく、偏った自律神経の均衡を整える方向に働きかけます。交感神経、副交感神経のどちらに偏り過ぎても病気の原因になるといわれています。

自律神経調整機能の変化

温熱療法による自律神経調整機能の変化

TP(Total power)を指標とした自律神経調整機能は、加温による高体温時には上昇しますが、10回加温後の平熱時で比較した場合においても、明らかな亢進を認める3例があります。
グラフは、週に2回、計10回の加温前後で自律神経調整機能が亢進したことを示します。

リンパ球活性の変化

温熱療法によるリンパ球活性の変化

発熱範囲の加温により、リンパ球が活性化します。
温浴による発熱範囲の加温は、末梢血中のTリンパ球の活性化を誘導し、1回の加温でその活性化は1週間以上持続します。

ホルモンの分泌

温熱療法によるホルモンの分泌

体温の上昇とともに副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)、 成長ホルモン(GH)等の温度感受性ホルモンが 一過性に分泌されます。

熱ショックタンパク質(Hsp)の産生

温熱療法による熱ショックタンパク質(Hsp)の産生

体温を2℃上昇させると、加温直後と加温3日後をピークにあらゆる細胞中にHspの産生がみられます。
Hspには分子の大きさによって様々な種類がありますが、特に加温によって生まれるHsp72は、紫外線などのダメージからお肌を守り、細胞の修復再生を促します。Hsp72には、免疫細胞ががん細胞を見分けやすいように補助する働きもあります。
産生されたHspは、通常加温2~3日後をピークに1週間ほどで元のレベルに戻りますので、週に1~2回のペースで加温します。